暑さが続く夏の時期。知らず知らずのうちに、身体の動かし方や姿勢に“クセ”が出ていませんか?
特に多く見られるのが「急に腰が痛くなった」というご相談。🌀
実はその腰の痛み、日常生活のちょっとした姿勢の崩れからきているかもしれません。
今回は、夏の生活習慣に潜む“姿勢崩れ”と、それによって引き起こされる腰のトラブルについて、当院の視点からお伝えします。
また、痛みが出にくく、動きやすい体を維持するためのポイントも紹介いたします💡
✅ 夏は“ラクな姿勢”がクセになりやすい季節
夏は気温が高く、動くのが億劫になりがち。
エアコンの効いた部屋で長時間座っていると、楽な体勢をとろうとすることで…
背もたれにもたれかかる猫背姿勢
足を組んで骨盤を傾けるクセ
ソファに沈み込むように座る姿勢
このような状態が日常的に続くと、骨盤や背骨に偏った負担がかかり、筋肉が過剰に引っ張られてしまいます😣
これが、ある日突然「ピキッ」と腰に出てくる痛みの原因になることもあります。
✅ 腰の痛みは“姿勢”と“筋肉の偏り”から生まれる
◾ いつの間にか蓄積する負担
「そんなに重たいものを持った記憶はないのに、なぜ腰が痛くなるのか?」
そう疑問に思う方も多いですが、これは“継続的な小さな負担”の積み重ねによるもの。
同じ方向に身体をねじるクセ
左右どちらかに体重をかけて立つ習慣
デスクワーク中の骨盤の後傾(お尻が前に出る姿勢)
これらは見た目には大きな動きではありませんが、筋肉や関節にかかるストレスは徐々に蓄積されていきます⚠️
結果として、腰周辺の筋肉が緊張しやすくなり、少しの動作で痛みとして現れるのです。
✅ 動きやすい体をつくる3つのセルフチェックポイント📝
痛みを感じる前に、まずは自分の身体の“サイン”に気づくことが大切です。
以下の項目に当てはまる方は、要注意です!
🔹 椅子に座るとき、必ず足を組んでしまう
🔹 片足に重心を乗せて立つクセがある
🔹 朝起きたとき、腰のこわばりを感じることが多い
これらに心当たりがある方は、骨盤まわりの筋肉が偏って使われているサインかもしれません。
今のうちから、日々の姿勢を見直し、体の使い方を整えていくことが大切です🧘♀️
✅ 夏でも動ける体に!💪姿勢を整えるための生活習慣のコツ
夏場の“姿勢のクセ疲れ”を防ぐために、当院では以下のようなポイントを意識することをおすすめしています。
🍃1. 冷房対策は「足腰を冷やさない」ことから
足腰の冷えは、筋肉の緊張を引き起こす原因に。
室内でも靴下を履いたり、ひざ掛けを使ったりと、部分的な冷え対策を意識しましょう。
🍃2. 「ながらストレッチ」で骨盤まわりをゆるめる
テレビを見ながら、寝る前に布団の上でなど、日常のスキマ時間に腰回りのストレッチを。
とくに「骨盤を立てる」意識で行うストレッチがおすすめです。
🍃3. 朝の“腰リセット”を習慣にする
朝起きてすぐ、仰向けで膝を抱える姿勢や、横向きになって背中を軽くひねる動きなど、腰まわりの緊張を緩める習慣をつけましょう。
🏡藤原整骨院より
当院では、その方の姿勢や動き方のクセに着目し、日常で気をつけるポイントや体づくりの工夫をお伝えしています。
✅「原因がよくわからないけれど、腰が重たい」
✅「一度痛めてから、どうも違和感が抜けない」
このようなお悩みがある方は、今のうちからケアしておくことが大切です。
季節の変わり目を元気に乗り切るためにも、ご自身の身体としっかり向き合ってみてくださいね🌿
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