ふとした瞬間、「呼吸が浅いな」と
感じたことはありませんか?
特にデスクワークや長時間同じ姿勢で
過ごす方に多く見られるのが、
“呼吸の質”の低下です。
その原因が、実は【背中のこわばり】に
あるとしたら…?
今回は、「呼吸が浅い」と
感じるときの体の状態と、
整骨院の視点から見た
“体幹を緩めるヒント”をご紹介します。
背中がこわばると呼吸が浅くなるワケ
呼吸は、肺だけでなく胸郭 (肋骨まわり) や
背中、横隔膜など、全身の筋肉の
協調によって成り立っています。
しかし、長時間同じ姿勢が続くと、
背中〜肩甲骨まわりの筋肉が硬くなり、
肋骨の動きが制限されます。
その結果、深い呼吸がしにくくなり、
「息苦しさ」や「呼吸が浅い」といった
感覚につながるのです。
呼吸が浅い状態では、背中全体に緊張が
出ているケースもあります。
背中まわりの筋肉の柔軟性が
低下していると、胸郭の動きが制限され
呼吸に影響を及ぼすことがあります。
呼吸の質が下がると、こんな影響が…😮💨
身体面への影響
・疲れやすくなる
・睡眠の質が下がる
・肩こりや首こりが悪化しやすい
呼吸が浅くなることで、
体内への酸素供給が低下し、
疲労回復がスムーズにいかなくなります。
また、眠りが浅くなったり、
肩・首の筋肉が常に緊張した状態に
なったりと、日常生活にも悪影響を
与えることがあります。
メンタル面への影響
・なんとなく落ち着かない
・集中力が続かない
・気持ちが沈みがちになる
呼吸は、自律神経のバランスにも
大きく関わっています。
呼吸が浅い状態が続くと、
交感神経が優位になりやすく、
心が休まりにくくなってしまいます。
当院が整える「背中からの呼吸バランス」👐
当院では、「呼吸が浅い」
と感じる方に対して、
次のようなアプローチを行います。
・背中・肩甲骨・肋骨まわりの筋膜リリース
・体幹の緊張を緩めるストレッチ施術
・骨盤の位置調整で、上半身の力みを解放
特にポイントとなるのが
「肋骨の柔軟性」。
肋骨がしなやかに動くことで、
呼吸のたびに胸郭が大きく広がり、
自然と深い呼吸ができるようになります。
また、全身の緊張がほどけることで、
睡眠の質向上にもつながりますよ💤
生活に取り入れたい、体幹ゆるめのコツ💡
ご自宅でもできる、
“体を緩めるちょっとした工夫”を
ご紹介します。
・座りっぱなしを避けて、1時間ごとに立ち上がる
・肋骨まわりを広げる深呼吸を意識する
・お風呂上がりに肩甲骨を寄せるストレッチを行う
・スマホ操作の時間を意識して減らす
日常の中でこまめに体を動かすことで、
呼吸のしやすさは大きく変わります。
とくに猫背や前かがみ姿勢が多い方は、
背中の筋肉をしっかり動かす習慣を
意識してみてください。
呼吸が浅いと感じたら、
単に気のせいではなく、体からの
“見逃せないサイン”かもしれません。
「なんとなく疲れやすい」
「呼吸がしづらい」と感じる方は、
背中のこわばりをケアすることから
始めてみませんか?
当院では、体の根本から整える
施術を行っております。
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