「腕を上げようとすると、なんだか肩まわりがつっぱる…」
「無理に動かすと引っかかるような違和感がある」
そんな症状がある方は、
“胸筋（大胸筋・小胸筋）”の硬さが
原因かもしれません。
滋賀県守山市の藤原整骨院でも、
このような「腕が挙がりにくい」
「肩まわりが張る」といったお悩みで
来院される方は少なくありません。
今回は、なぜ胸筋の硬さが肩の動きに影響するのか、その原因と整え方を解説していきます💡
「腕が上がらない」の原因は肩ではなく“胸”かも？
腕を上げる動作では、肩だけでなく胸まわりの筋肉も大きく関わっています。
特に胸の前側にある「大胸筋」や「小胸筋」が硬くなると、肩の動きが制限されてしまい、腕をスムーズに挙げられなくなるのです。
この状態では以下のようなサインが出やすくなります👇
・腕を上げると前側がつっぱる
・肩が上がりにくい、または引っかかる感じがある
・肩甲骨が動きにくい
・猫背や巻き肩になりやすい
こうした症状は、筋肉の柔軟性が失われているサインです。
肩だけをストレッチしても改善せず、
胸筋の硬さが根本的な要因になっているケースが多く見られます。
🦴肩甲骨の動きも制限される
肩の動きには、実は「肩甲骨」の動きも密接に関係しています。
胸筋が硬く縮こまると、肩甲骨が前に引っ張られた状態になり、背中側の筋肉とのバランスが崩れてしまいます。
このバランスの乱れにより、腕の可動域が狭まり「つっぱる」ような違和感や、
詰まるような重だるさを感じるようになります。
また、胸筋が緊張して肩が前に出ると、
肩甲骨の可動域がさらに制限され、
肩のインナーマッスル（肩の深層部にある筋肉）も働きにくくなります。
結果的に、無理に腕を上げようとすると
「詰まる」「痛む」といった症状が出やすくなるのです。
📌 どうして胸筋が硬くなるのか？
日常生活の中で胸筋が硬くなる要因には、次のようなものがあります👇
✅ 長時間のデスクワークやスマホ操作
✅ 前かがみの姿勢のクセ（猫背・巻き肩）
✅ 筋トレで胸部を使ったあとにケア不足
✅ 呼吸が浅く、胸が開きづらくなっている
とくに現代人は、パソコンやスマホに向かう時間が長く、前のめりの姿勢になりがちです。
このような状態では胸筋が常に収縮したままとなり、どんどん硬くなっていきます。
そしてそれが肩甲骨の動きにも影響し、
結果的に「腕が上がらない」「つっぱる」といった不調を招いてしまうのです。
💡 胸筋の柔らかさで肩の動きは変わる
胸筋の硬さを改善することで、肩まわりの可動域が広がり、腕も軽く挙がるようになります✨
当院では、単なる肩のマッサージではなく
胸筋・肩甲骨まわり・背中のバランスを総合的に整える施術を行っています。
✅ 胸筋に直接アプローチして柔軟性を改善
✅ 肩甲骨の動きを取り戻す手技
✅ 姿勢や呼吸のクセもチェック
✅ 日常で取り入れられるセルフケアのアドバイス
「腕を上げたときのつっぱり感」がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
放っておくと、四十肩・五十肩のような肩関節の炎症にもつながる可能性があります。
早めに胸筋の柔軟性を取り戻して、快適に動ける体を目指しましょう💪
📍【アクセス】
・滋賀県守山市
・湖西線「堅田駅」から車で12分
・琵琶湖線「守山駅」から車で20分
🚗 駐車場完備
「腕のつっぱり」「肩まわりの違和感」が気になる方は、【藤原整骨院】までお気軽にご相談ください。
👉 ご予約・お問い合わせはこちら：https://moriyama-health.com/
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