藤原整骨院

打撲

bruise

打撲

衝突や転倒の際に強い衝撃を受け、筋繊維が損傷している状態を言います。
筋肉や脂肪など軟部組織のうちみです。
重要なものだと、骨と同じような組織ができてしまう骨化性筋炎となることもありますので、注意が必要です。

注意部位

頭部

脳震盪を起こしている恐れがある場合は、直ちに医師の診断を受けてください。

頸部

頸部を強く打った際は、頚椎損傷の恐れがあります。
手や腕をはじめ、上半身に痺れなどの神経症状がありましたら、医師の診断を受けてください。

胸部

特に子供の場合は、心臓へのダメージが加わっている恐れがあります。
強い外力の際は、症状の経過観察とともに細心の注意を払いましょう。

症状の画像

応急処置

大切なのはまず「冷やす」こと。
家でもできるアイシングをすることで、患部の炎症症状が抑えられ、痛みが緩和されます。

炎症が起きた際は、
次のようなRICE処置が有効です。

  • 安静にする
  • 冷やす
  • 圧迫する
  • 心臓より高くする

急性期(ケガから24~72時間)に
このような処置を行なうことで、
ケガの早期回復を助けます。
※脱臼と骨折に関しては医者の同意がないと診断が出来ません。
→応急処置は可能です!

体に急な痛みが生じた際、すぐに受診したくても予約の空きがなく、痛みを抱えたまま日々を過ごすことで悪化してしまうようなケースも少なくありません。
痛みや不調が生じた際に、すぐに相談できる地域の頼れる存在を目指して、予約なしのご利用システムを採用しております。
受付時間内であればご予約なしでのご来院を歓迎し、その場で問診から施術まで、一人ひとりに寄り添って対応します。